第61回 紀伊半島みる観る探検隊 「河村瑞賢と神前浦の史跡を巡る」

■開催日時

平成31年3月10日(日)9:00集合~15:30解散
※雨天は3月24日(日)に延期
※現在、キャンセル待ち

■集合場所

仙宮神社駐車場(Google map

■内容

江戸時代前期に「東廻り航路・西廻り航路」を開いた河村瑞賢(かわむらずいけん)は、南伊勢町東宮の出身です。明暦の大火をきっかけに材木商として成功を収めた豪商であるとともに、様々な公共事業で成果をあげた、社会インフラ整備のプロジェクトリーダーでした。南伊勢町には今も河村瑞賢ゆかりの史跡が遺されています。南伊勢町河内には、志摩国多古志宮の旧跡の仙宮神社があります。古代祭祀の跡とされる磐座、バクチノキの巨木、百人一首や天岩窟にまつわる額、紀州藩領の頃の石碑など、遥かな時の流れが感じられます。近年は「伊勢まぐろ」の養殖が盛んな神前浦(かみさきうら)には、南北朝時代の豪族・加藤氏の薬師山城跡や、仙宮神社とつながりがある神前神社などがあり、風情ある漁師町のまち歩きが楽しめます。国道260号錦峠全線が開通して、とても行きやすくなった南伊勢町。仙宮神社宮司の加藤實さんの案内で、まち歩きをしてみませんか。

【行程】(・・・徒歩 ~車乗り合わせ)
仙宮神社駐車場・・・仙宮神社~南伊勢町役場南島庁舎・・・薬師山城跡・・・神前神社・・・神前の街並み~西方寺(奈津観音)~倭姫命腰掛岩~仙宮神社駐車場~南伊勢町東宮資料保存館・・・大仙寺・・・瑞賢の父母・弟の墓・・・河村瑞賢公園・・・瑞賢生家跡地・・・ヘンバイの宮跡・・・八柱神社~仙宮神社駐車場

【募集人数】20名 ※現在、キャンセル待ち
【参加費】2,000円(引率料、保険料、通信費など)
【持ち物】弁当、飲み物、雨具、常備薬など

☆他、詳細はこちら→http://kumanokodo.info/mirumiru.php?itemid=617